- Unityって聞いたことあるけどなんだろう
- Unityの特徴ってなに
という悩みを解決します。
●Unityとは
- 効率的にゲームが作れるゲームエンジンといわれるもの
- さまざまなプラットフォーム(PC,モバイル,VR)に対応
- ポケモンGO,スーパーマリオランで利用されてる
簡単に要約するとこんな感じです。
では深く掘り下げていきましょう。
Unityとはゲームを作れるゲームエンジン
Unityはゲーム開発に必要な専門知識がなくてもゲームが作れるゲームエンジンです。個人でもゲームが簡単につくれます。
ゲームエンジンというのは、ゲーム制作でよく使う機能「影・サウンド・メニュー遷移など」をまとめてくれたものです。
とりあえずゲームを作りやすくしてくれるものだと思ってもらって構いません。
ゲームエンジンを使わないと専門知識が必要
少し話がそれますが、ゲームエンジンえを使わないと様々な専門知識が必要になります。
ゲームというのはこれらの要素から成り立っています。
●ゲームの要素
- 3DCG
- 数学
- エフェクト
- 素材
- グラフィック
- プログラミング(C#など)
- 音
- 企画
- 組み合わせる能力
基本これらで作成されています。もしゲームエンジンを使わないと、これら全部やることになってしまいます。
(・∀・)
自分はこんな顔になってしまいます。
とにかく大変なわけです。その専門知識がそこまでなくても、ゲーム開発ができるようにしたのがUnityなんです。
Unityは年商10万ドル以下の場合は無料
2018/8/6日では年商10万ドル以下の場合は無料で利用することができます。1ドル100円とした場合、年商1000万以下となりますね。
1000万以上の売上を超えないでねってことです。
さらに商用利用可です。作ったアプリで儲けてもOKです。お金稼いでやりましょう。
このように無料で利用できるため、気軽にゲーム開発ができるようになりますね。
制限が変わっている可能性がありますので、公式サイトをご覧ください。
関連記事:Unityは有料なの?知っておきたいライセンスの話
Unityできること
PCからスマホゲームまでさまざまなゲームを作成することができます。
●Unityでつくられたもの
- スーパーマリオラン
- テラバトル
- ポケモンGO
- 君の目的は僕を殺すこと
- バイオハザード アンブレラコア
以上がUnityで作られたゲームとなります。
関連記事:【モチベ上がる!】Unityで作られたゲーム5つご紹介(動画あり)
Unityのメリット・特徴
- マルチプラットフォーム対応
- Asset Storeが便利すぎ
- 無料で利用できる
軽く説明していきます。
マルチプラットフォーム対応
マルチプラットフォーム対応というのは、3DSとかPS4とかに対応しているよってことです。ゲームエンジンでここまで様々なプラットフォームに対応しているのはありません。
Unityすご。
Asset Storeが便利すぎる
Asset Store(アセットストア)はゲーム開発に必要なサウンド・エフェクト・3Dモデルなどをダウンロードできるところです。
公式サイトに飛びます。
無料で利用できる
年商10万ドル以下の場合はUnityを無料で利用できます。こんなに素晴らしいゲームエンジンを無料で利用できるってすごいですよね。
関連記事:Unityを利用する上での7メリット・2デメリットをご紹介
Unityを使う上で必要なもの
●Unityでゲームを作るときに必要なもの
- PC(WindowsでもMacでも可)
- 3ホイルマウス(あったほうが100000倍効率良くなります)
PCはWindowsでもMacでもいいですが、iPhoneやiPadのようなiOSアプリ開発にはMacが必要になります。
3ホイルマウスに関してはあった方がいいです。当サイトは3ホイルマウスがある前提ではなされることが多いです。
おすすめはワイヤレストラックボールはこれです。親指でカーソルを動かすことができます。もう他のマウスに戻れません。
Unityを使う上での必要な知識
- Unityエディタの使い方
- プログラミング言語(C#がおすすめ)
- 基本的なPCの能力
これらの能力があれば、とりあえずゲームを作ることができます。
プログラミングもUnityエディタの使い方もこれから勉強していくので、事前知識としては基本的なPCの能力があればOKです。
基本的なPCの能力ってなに?ってはなしですよね。
Excelやパワポが使えるとかではないです。
●基本的なPCの能力
- マウスでカーソルを動かす方法がわかる
- スクロールの仕方がわかる
- コピー&ペーストの方法がわかる
- ファイルとフォルダの違いがわかる
- ファイルの保存の仕方がわかる
- タイピングができる
大学生でレポートを提出した経験がある人ならなんの心配もありません。
Unityの勉強法
本でも当サイトでもいいのですが、以下のような流れをおすすめしています。
●Unityの勉強法
【基礎知識】→【サンプルゲームを作る】→【組み合わせて自分の作りたいゲームを作る】
最初から自分で作りたいゲームを作成できればいいですが、そんなことがない場合が多いので、この流れで行きましょ。
またサンプルゲームを作成することによって基礎知識をつけることができるサンプルゲームも作成しています。それを使った流れはこんな感じです。
●Unityの勉強法
【基礎知識少し】→【サンプルゲーム作成】→【基礎知識完成】→【サンプルゲーム作成】→【サンプルゲーム作成】→【自分の作りたいものを作る】
基本知識についてもサンプルゲームについても当サイトで扱っています。
関連記事:Unityをやり始めたときに知っておきたい勉強方法【独学】
Unityのダウンロード
とりあえずやってみなければわからないので、ダウンロードしてみましょう。
Unityのサンプルゲーム
Unityの基本知識、C#の基本知識についての記事を書いています。基礎知識も学べるサンプルゲームもあるので、ご覧ください。
当然無料です(・∀・)
まとめ
●Unityとは
- 効率的にゲームが作れるゲームエンジンといわれるもの
- さまざまなプラットフォーム(PC,モバイル,VR)に対応
- ポケモンGO,スーパーマリオランで利用されている
さぎのみや(@saginomiya8)でした。
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