前回の算術演算子と変数を使った計算はどうでしたか。今回は文字列の連結をさせていただきます。
今回は非常に簡単ですので、楽にすすめてください。
C#で文字列を結合する
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
public class Test : MonoBehaviour
{
// Use this for initialization
void Start()
{
string myoji = "さぎの "; // 変数宣言と代入
string namae = "みや"; // 変数宣言と代入
string name; // 変数宣言
name = myoji + namae; // 文字列の連結
Debug.Log(name); // Console表示
}
// Update is called once per frame
void Update()
{
}
}
この結果になります。自分でスクリプトを書いて、実行してみてください。
string(文字列型)は文字列を代入できる型です。その型の1つに「さぎの 」もう1つに「みや」が格納されています。
「さぎの 」と「みや」を「+」で連結させて、「さぎの みや」と表示させています。
文字列と数値の連結
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
public class Test : MonoBehaviour
{
// Use this for initialization
void Start()
{
string name = "さぎのみや "; // 変数宣言と代入
int birth = 1224; // 変数宣言と代入
string answer = name + birth; // 文字列と数値を連結
Debug.Log(answer); // Consoleに表示
}
// Update is called once per frame
void Update()
{
}
}
この結果になります。あなたも実行してみてほしいです。
文字列と数値を連結させると、
数値は「""」をつけていなくても「文字列」
として扱われます。
そのため「文字列」+「数値」は、「文字列」+「文字列」として扱われます。「1224」という文字列です。
まとめ
- 文字列と文字列の連結も可能
- 文字列と数値を連結させると、数値も文字列扱い
では次の何度も繰り返すfor文の説明・使い方にいきましょう。
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