- ゲームってどうやってできているの?
- ゲームが作りたいんだけどなにをすればいいのかわからない
という悩みを解決します。
●ゲームの作り方
- JavaやC言語などのプログラミング言語+ライブラリ+専門知識を使って作る
- ゲームエンジンより簡単に作れるツールを使う
- ゲームエンジンという効率的にゲームを作れるものを使って作る
とりあえずゲームを作るのに①と②はやめておいてください。
ゲームの作り方は大きく3つ
- JavaやC言語などのプログラミング言語+ライブラリ+専門知識を使って作る
- プログラミングなしでゲームを簡単に作れるツールを使う
- ゲームエンジンという効率的にゲームを作れるものを使って作る
JavaやC言語などのプログラミング言語+ライブラリ+専門知識を使って作る
C言語やJavaというプログラミング言語を使って、ゲームを作成することができます。ただこれには様々な専門知識が必要なのでおすすめしません。
C言語やJavaなどのプログラミング言語の理解だけではゲーム開発することができなく、行列、線形代数、サウンド、エフェクトなどの知識が必要になります。
これらのプログラミング言語でゲームを作るのはおすすめしません。なぜなら時間がかかるし、膨大な知識が必要になるからです。
プログラミングなしでゲームを簡単に作れるツールを使う
アクションエディターのようなプログラミング言語なしでゲームを作れるツールを使って、ゲームを作ることができます。
簡単なゲームを開発するのであれば作れますが、やめておいてください。
ゲームエンジンという効率的にゲームを作れるものを使って作る
正直迷うことなくゲームエンジンを使って、ゲーム開発するべきです。
ゲームエンジンはゲームを効率的に作れるようにしてくれるものです。専門知識がなくてもゲームエンジンを使えば難しい部分をサポートしてくれます。
もし個人でゲーム開発するには、本当にゲームエンジンを使ったゲーム開発をおすすめします。
ゲームエンジンの種類
そんな便利なゲームエンジンですが、様々な種類があります。有名なゲームエンジンをあげます。
Unity | 様々なプラットホーム対応 |
Unreal Engine | グラフィックが魅力 |
Frostbite(フロストバイト) Engine | バトルフィールドで利用 |
CryENGINE(クライエンジン) | 自然が綺麗 |
RenderWare Studio | グラセフの一部使われたやつ |
PhyreEngine | ソニー開発 |
ルミナススタジオ | FF15に使われている |
フォックスエンジン | メタルギアで使われているやつ |
多いですけど、これでも一部です。もっとうじゃうじゃありんす。
ただ個人でゲーム開発を行う場合におすすめなゲームエンジンはこの2つです。
- Unity(ユニティ)
- Unreal Engine(アンリアルエンジン)
この2つの名前はこれからもよく聞くと思います。2つについて詳しく見ていきましょう。
Unity(ユニティ)
このサイトのメインコンテンツであるUnity。Unity Technologiesが開発したゲームエンジンです。
マルチプラットホームに対応なので、PCゲームからスマホゲームまで開発することができます。具体的に表すとこんな感じです。
PC
→windows MacOS Linux
VR/AR
→Oculus Rift/Gear VR/Playstation VR/Microsoft HoloLens/Steam VR/Vive/Google Daydream
モバイル
→Android/iOS/Windows Phone/Tizen/Fire OS
ゲーム機
→PS4 PSVITA Xbox Switch 3DS
その他
→WebGL
Personal版は無料で商用利用可・ロイヤリティ不要なので、個人開発者におすすめです。めっちゃ便利です。
Unityで作られたゲーム
まずスマホアプリを使ったときにUnityのロゴが出てくるのはすべてUnityで作られたゲームです。
- スーパーマリオラン
- テラバトル
- ポケモンGO
- 君の目的は僕を殺すこと
- バイオハザード アンブレラコア
関連記事:【モチベ上がる!】Unityで作られたゲーム5つご紹介(動画あり)
Unreal Engine(アンリアルエンジン)とは
Epic Gamesより開発されたゲームエンジンです。グラフィックの綺麗さが特徴です。
Unreal Engineは売上によってロイヤリティが発生する場合がありますが、基本は無料で利用することができます。
こちらもさまざまなプラットフォーム対応しています。
Unreal Engineで作られたゲーム
- ストリートファイターV
- 超速変形ジャイロゼッター 鉄拳7
- キングダム ハーツIII
- サマーレッスン
UnityとUnreal Engineのどっちを使うか?ということになりそうですね。当サイトはUnityを押しています。
●理由
- 日本語の書籍が多い
- Unityを利用している開発者が多い
- 当サイトがUnityの記事の記事が多数
- アセットストアというゲーム開発に必要なものを入手できる場所がある
という理由だけです。Unreal Engineにもアセットストアのようなものがありますが、まだちょっと素材が少ないような印象があります。
正直いうと使ってみてしっくりする方を使った方が良いです。 どっちもゲームエンジンとして優秀だということは間違いありません。
Unityでゲーム開発する際に必要なもの
- PC(ios開発する場合はMacが必要)
- 3マウスホイール(なくてもできるけど効率が異常に悪くなる)
この2つは最低限必要なものです。
PCのスペック
高スペックなPCほどいいのですが、とりあえず大学で使っているいつものノートPCでやってみてもいいのではないでしょうか。
デスクトップPCの方が見やすく、カスタマイズできるので良いですが、とりあえずやってみることが大切です。
UnityはUnreal Engineほど重くないので、ノートPCでも快適に操作することができますよ。
ちなみにこんな感じのスペックであれば大丈夫です。
●PCスペック
OS
→WindowsでもMACでも可(IosアプリはMacじゃないと開発できないので要注意)64bit
CPU
→Core i5以上
メモリ
→8GB以上
GPU
→2GB以上
3マウスホイール
真ん中にスクロールできるグルグルできるやつがついているやつマウスです。このマウスをおすすめします。
Unityでゲームを作るときの仕組み
Unityを使う前提で話させていただきます。まずゲームはこれらの要素から作られており、組み合わせてゲームを作ります。
- 企画
- サウンド
- プログラミング(スクリプト)
- プラフィックス
- エフェクト
- 素材
- 数学
- 3DCG
基本これらで成り立っています。 正直これらすべての能力を持ち合わせるのは大変です。しかしUnityではこれらのことすべて行わなくても大丈夫です。
理由はアセットストアというゲーム開発に必要なものが手に入れられるデパートのようなものがあります。そのアセットストアがあることによって、 サウンド・グラフィック・2 D モデル・3 D モデル・エフェクト・スクリプトなどを入手することはできます。
要するにまあ難しいことそんなわかんなくてもとりあえずゲーム開発できるようになっています。
もっと高度なものを作りたいとなったら、 数学勉強し直してもいいですし、3 D モデリングについて勉強しても良いですしね。
まとめ
- ゲームを作るには効率的にゲーム作成できるゲームエンジンを使う
- ゲームエンジンでおすすめのはUnity
Unityでのゲーム開発に興味があるのなら
「Unishar-ユニシャー」
当メディア「Unishar-ユニシャー」はUnityをゼロから学べるメディアとなっております。まずはUnityに関する知識をつけてみましょう。
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