Google Playで公開するためにアプリの書き出しを行う。アプリを書き出したときにapkファイルが作成される。
そのapkファイルをGoogle Playでアプリを公開するときに必要になる。では実際にアプリの書き出しを行っていこう。
目次
【Unity || Android】Google Playで公開するためにアプリの書き出しをする【apkファイルの作成】
ビルド対象をAndroidにする

【File】→【Build Settings】→【Androidをダブルクリック】→
【Androidの横にUnityのマークがついていればOK】
Scene In Buildの部分に必要なシーンもいれておくことも忘れないようにしておく。
Player Settingsを開く

【Player Settings】→【Player】
Keystore Manager

【Publishing Settings】→【Keystore Manager】
鍵のようなものを作成する。
Keystore→Create New→Anywhere

【Keystore】→【Create New】→【Anywhere】
保存

【拡張子は.keystoreにする】→【Save】
保存先はいらないファイルだと思って消しちゃう恐れがないところにしている。
各種入力

Password | パスワード |
Confirm password | パスワードの確認 |
Alias | 証明書の名前 |
Password | パスワード |
Confirm password | パスワードの確認 |
Validity | 証明書の有効期限 |
First and Last Name | 名前(例: Hinagiku Katura) |
▼ここから下は記入しないでも良い
Organizationai Unit | 部署 |
Organization | 組織 |
City or Locality | 所在地 |
State or Province | 都道府県 |
Country Code(XX) | 国別コード(日本:jp) |
【各種入力】→【Add Key】
国別コードは日本の場合は「jp」で良い。
Yes

【Yes】
補足:作成済みのKeystoreを使う人はSelectから選択

【Select】→【以前作ったKeystoreを選択】
今回はじめてKeystoreを作った人はここの作業をしないように。以前Keystoreを作ったことがある人はSelectから選ぶことができる。
Aliasを設定

【Alias】→【さきほど作った証明書の名前を選択】
Package Nameを変更

【Other Settings】→【Package Name】
実機テストを行っている場合だとそのとき設定しているので不要だと思う。一応やっておく。
ビルドする

【File】→【Build Settings】→【Build】→【保存】
Keystoreの場所を移動させるとエラーが起こる。ビルドするまで余計なことはしないほうが良い。
apkファイルができればOK

【APKファイルができれいればOK】
補足:Keystoreの保存方法
- Keystoreの情報
- apkファイル
- パスワード等
これらをまとめたフォルダを作成し保存しておくと、管理しやすいと感じる。どれも大事だからしっかり保存しておこう。
ただUnity界隈で有名な人たちはどうやっているか知らない。
まとめ
- ビルド対象をAndroidにする
- Player Settingsを開く
- Keystore Manager
- Keystore→Create New→Anywhere
- 保存
- 各種入力
- Yes
- Aliasを設定
- Package Nameを変更
- ビルドする
- apkファイルができればOK
これでapkファイルを作成できる。
Google Playでアプリを公開するには”Google Play Console”でアップロードする必要がある。
▼Google Play Consoleに登録していない場合▼

▼Google Play Consoleに登録している場合▼


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