- ニュースアプリだといらない情報が多いな
- 自分のほしいサイトの記事を中心的に読みたい
- インプットする情報の質を上げたい
そんなあなたにおすすめしたいのが
「Inoreader + Googleアラート + α(アルファ)」です。
Inoreaderはサイトの更新通知を受け取れるRSSリーダーというものです。自分の好きなサイトを追加して、そのサイトの更新情報を受け取れます。
Googleアラートでは登録したキーワードが含まれる情報がWeb上に流れたら教えてくれます。Inoreaderの連携することでキーワードを含む記事の更新情報を受け取ることができます。
αは自分の専門分野・興味があることなどの知識を深めるために必要な「本、動画、記事、会話、セミナー、ツイッター等のSNS、論文、有料メルマガ、有料サロン、Voicy、Amazon Audible等」のことです。
圧倒的に質をあげる情報収集のやり方・方法
冒頭に述べた通りに、
「Inoreader + Googleアラート + α(アルファ)」
この方法が良いです。1つずつ見ていきます。
Inoreader:好きなサイトの更新通知を受け取れる
「Inoreader」はRSSリーダーというものです。RSSリーダーで有名なのはこの「Inoreader」と「Feedly」です。名前だけは聞いたことがあるかもです。
RSSリーダーはサイトの更新通知を受け取れます。「更新したよ」とただ通知するだけでなく、「タイトル」「見出し」「アドレス」「要約」等を表示してくれます。
自分の好みのサイトの更新通知を受け取ることができます。自分だけのニュースアプリを作るという感覚です。
ツイッターの通知も受けとれるとか。興味がある記事は読み、興味がない記事は簡単にスルーできますね。
また自分はゲーム開発系の記事と一般的なニュースやガジェット情報を受けとるフォルダをつくってインプットしてます。
Googleアラート:登録したキーワードに含まれる情報がきたら通知してくれる
例えば「ゲーム開発」というキーワードをGoogleアラートに登録したとします。そうするとゲーム開発のキーワードを含む最新情報を通知してくれます。
その通知方法は「メール」か「RSS」です。もう気づいているかもしれないですけど、「Inoreader」と「Googleアラート」を連携することができます。
「Googleアラート」で登録したキーワードを含む最新情報を「Inoreader」で見れるわけです。自分だけのニュースアプリを作れますね。
α:専門分野・興味があることの知識をつける
「Inoreader + Googleアラート」はあくまでニュースアプリの代わりのようなもので、一般的なニュースや自分の専門分野・興味があることの知識をつけることができます。
ここのα(アルファ)で自分の専門分野・興味のあることの知識を深めてください。
本、動画、記事、会話、セミナー、ツイッター等のSNS、論文、有料メルマガ、有料サロン、Voicy、Amazon Audible、海外の検索エンジン等を利用して専門分野・興味のあることの知識を深めてください。
例えばUnityでゼロからゲームを作りたいと思ったら、Inoreader + Googleアラートで作れるわけがないので、ゼロから始めるUnity生活【基本知識・入門】Unityを使い方を学習するならここや【Unity2D&3Dサンプルゲーム】動画よりわかりやすく記事でゲームを作ろうを使って知識をいれる必要があります。
>>Unityでゼロからゲームが作りたいならUnisharのサンプルゲームを使いましょう
>>英語版ヤフー
ただ情報を入れすぎない
あれもこれも情報を入れすぎないようにしましょ。「本、動画、記事、会話、セミナー、ツイッター等のSNS、論文、有料メルマガ、有料サロン、Voicy、Amazon Audible等」ここに書いてあること全部で知識をいれると混乱します。正常な判断ができなくなるイメージです。さらに記憶力の低下が起こります。
自分で処理できるような情報量しかいれないようにしましょう。
ただハマりすぎる、依存症になるツイッターというものがあります。自分の場合はツイッターの依存症だったのたと思います。さっさとアプリを消してください。なんとかなります。
とにかく自分の目的に集中すべきです。Unityでゲームが作りたいなら本、動画、記事、セミナーとありますが、その中の1つに集中してしっかり作るという風に。
あれもこれも中途半端になるのは良くないです。ただでさえ、ゲームを作る時点でマルチタスクなのに、さらにマルチタスクにしたら混乱してしまいます。
ちなみにUnisharではサンプルゲーム・チュートリアルを公開しているので、作ってみてね。一通り終わるまで他の媒体にいかないようにするとか決めると、集中できると思います。
関連記事>>【Unity2D&3Dサンプルゲーム】動画よりわかりやすく記事でゲームを作ろう
情報収集(インプット)まとめ
- 「Inoreader + Googleアラート + α(アルファ)」
- 「Inoreader」で好きなサイトの更新通知を受け取る
- 「Googleアラート」で登録したキーワードを含む最新情報を受け取る
- あとは自分の目的に応じて、本、動画、記事、会話、セミナー、ツイッター等のSNSを使い、自分で処理できるような情報量だけいれる
例としては、
- 「Inoreader」でゲーム開発系の記事と一般的なニュースやガジェット情報を受けとる
- 「Googleアラート」で「アプリ開発」「ゲーム開発」「Unity」のキーワードを登録して、その更新通知を「Inoreader」で受けとる
- 【Unity2D&3Dサンプルゲーム】動画よりわかりやすく記事でゲームを作ろうを通してゲームを作り、オリジナルゲームをunityroomに公開する
のような感じです。
ニュースアプリやヤフーニュースやらはてなブックマークやらで情報収集していた人はInoreader+Googleアラートで自作のニュースアプリを作ることでかなりすっきりします。もちろんテレビとか新聞もなしですよ。
ただちょっとまってください。情報収集(インプット)としてもアウトプットしなければ、インプットの効果が薄れます。
アウトプットの方法も書いてありますので、よろしければご覧ください。
情報の質(インプットの質)が上がってもアウトプットしなければ意味がない
インプットしてもアウトプットしなければ意味がありません。インプットにはアウトプットが必要で、アウトプットにもインプットが必要です。
- 「Inoreader + Googleアラート + α(アルファ)」
- 「Inoreader」で好きなサイトの更新通知を受け取る
- 「Googleアラート」で登録したキーワードを含む最新情報を受け取る
- あとは自分の目的に応じて、本、動画、記事、会話、セミナー、ツイッター等のSNSを使い、自分で処理できるような情報量だけいれる
これでインプットしてもアウトプットしなきゃ効果が薄れます。
「今日みたニュースのことを思い出してください」と言われたら、思い出すことができますか。
アウトプットのやり方
- 人との会話
- ラインで一人用のグループを作って話す
- Twitterでツイートする
- 書く
- 人に教える
- 行動に移す
とありますが、一番は行動に移すことが大事です。「こんなアセットが登場した」という情報が入ったら、今作っているゲームに組み込んでみたりですね。(だからといって行動しない選択も行動の1つです)
いま行動に移せないけどのちのち役立ちそうな情報はOneNoteにでも書いておきましょう。あとで詳しく説明します。
ただ行動に移せない情報もありますね。例えば「AI駆動で始まる新たなマーケティングスタイル。AIがマーケティングにもたらす価値」この記事とか。
じゃあ、なにもしないか。それだと意味のないインプットになります。行動に起こせないようなニュースはツイッターでアウトプットしましょう。
ツイッターでその情報の要約と自分意見
- 【要約+URL】で1ツイート
- ①のリプに【自分の意見を書く】
マーケティングを使わないビジネスってないと思うので、当たり前なんですが大事ですよね。ゲーム開発以外でもマーケティングとまでは言わないかもだけど戦略を考える必要があると、しみじみ感じておる。
フリーランスのマーケッターとかが、ゲーム開発を支援するときがくるのかな。
— さぎのみや (@saginomiya8) October 3, 2018
自分なりの型ができるまではこの方法でアウトプットしましょう。↑のような感じです。
思考力を鍛えることができます。
関連記事:1週間ニュースを見てその意見をツイッターでアウトプットした結果【実体験あり】
なぜツイッターなのか
基本見られてないけど、人の目があるからです。基本的にツイートなんか見られてないと思ってます笑。自分はフォローしているのが現在125人ぐらいですが、全体の10%ぐらいしか見ていません。もっと少ないかも。
他の人もそんなに見てないですよ。インプレッションとかありますけど、本当にツイートを読んでくれる人って一桁ぐらいじゃないですかね。
じゃあ、自分しか見れないところで話すか。いや多分適当なことしかアウトプットできないです。自分しか見れてないので、「ゴミ情報だった」とかいってアウトプットしても良いわけですよ。それだと良くない。
人は人の目があるとしっかりするもんです。家にいるときより図書館のほうが勉強できるって経験がありますよね。カフェのほうが家より集中できるとか。
基本的にみんな他人のことなんか興味ないんですけど、人の目があるからしっかりしなきゃいけない感じです。
ツイッターはそんな情報を作りだしてくれます。他人に見られているような感覚がある方がアウトプットの質は上がります。あとはときどきリプをくれる人と議論ができるのが最高ですね。
最後にインプットした情報もアウトプットした情報もまとめておこう
本もニュースでも役立つなと思った情報や考えたこと、アイデア等はまとめておきましょう。
こうやって自分だけの教科書を作っておくと将来役立ちます。ブログに書くと著作権の問題が起こるため、OneNoteに書いておきます。
OneNoteじゃなくてEvernoteでもまとめやすく、今度も潰れなそうな会社のサービスにしましょう。
インプット方法・アウトプット方法まとめ
- 「Inoreader + Googleアラート + α(アルファ)」
- 「Inoreader」で好きなサイトの更新通知を受け取る
- 「Googleアラート」で登録したキーワードを含む最新情報を受け取る
- あとは自分の目的に応じて、本、動画、記事、会話、セミナー、ツイッター等のSNSを使い、自分で処理できるような情報量だけいれる
- 入れた情報を実際に使ってみるか、要約+自分の考えをツイートする
- OneNoteにまとめて自分だけの教科書を作る
Webページを保存できる「Pocket」やタスク管理できる「Trello」を使うともっとはかどります。自分は使っています。
・Inoreader
・Googleアラート
・α(アルファ)
>>Unityでゼロからゲームが作りたいならUnisharのサンプルゲームを使いましょう
>>英語版ヤフー
・OneNote
>>自分だけの教科書を作るのは本当におすすめ「OneNote」
情報のシャワーは必要か
一時期グノシーとスマニューとツイッターとFeedly(Inoreader)を使っていました。この時期に見た情報はほどんど消化できていません。
記憶にも残っていませんし、なぜか幸福度も低かったような気がします。ツイッターみると吐きそうでしたし(ここまでは普通に使っていればいかないと思います)
自分的には情報のシャワーを浴びる必要はなく、制限すべきものだと考えています(電子機器持ち込まない旅行とか流行りそう)
結局クリエイターさんが情報をいれるより、手を動かして自分の作品を作るほうが大事です。ツイッターでタイムラインみてても、ニュースアプリを見てても現実は変わらないわけでして。
また情報を完全に遮断するのも取り入れるのも良いですが、過剰に取り入れることはおすすめしないです。「空き時間を有効活用する」という意識はいいですが、情報を取り入れて頭がごちゃごちゃになっては意味がありません。
まとめますと、情報は消化できる範囲にして、作品作ったほうが良いということです。
まとめ
・インプット関連
- 「Inoreader + Googleアラート + α(アルファ)」
- 「Inoreader」で好きなサイトの更新通知を受け取る
- 「Googleアラート」で登録したキーワードを含む最新情報を受け取る
- あとは自分の目的に応じて、本、動画、記事、会話、セミナー、ツイッター等のSNSを使い、自分で処理できるような情報量だけいれる
・アウトプット関連
- 使える情報はすぐに行動に移す
- ニュースの場合は要約、自分の考えをツイートする
- OneNoteに書く
・最終的におすすめ
- 「Inoreader + Googleアラート + α(アルファ)」
- 「Inoreader」で好きなサイトの更新通知を受け取る
- 「Googleアラート」で登録したキーワードを含む最新情報を受け取る
- あとは自分の目的に応じて、本、動画、記事、会話、セミナー、ツイッター等のSNSを使い、自分で処理できるような情報量だけいれる
- 入れた情報を実際に使ってみるか、要約+自分の考えをツイートする
- OneNoteにまとめて自分だけの教科書を作る
「Inoreader+Googleアラート」で自分のニュースアプリを作るだけで、良い意味で情報量が減ります。かなり頭がすっきりします。現代人は確実に情報の入れすぎです。
そして自分の目的に応じて必要な情報を取得しましょう。ただあれもこれもやるのではなく、原則1つのことに集中すべきです。あとツイッターはほどほどに。
今の現状ではこれが最高の情報収集です。情報を押しつぶされた経験があるからこそかけます。なにか良い方法を見つけたら、追記します。
紹介したサービス、サイトへのリンク
・Inoreader
・Googleアラート
・α(アルファ)
>>Unityでゼロからゲームが作りたいならUnisharのサンプルゲームを使いましょう
>>英語版ヤフー
・OneNote
>>自分だけの教科書を作るのは本当におすすめ「OneNote」
直感で使ってみてください。情報リテラシーが高いあなたならできる。
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