【Unity3Dサンプルゲーム】障害物ランを作ろう~4~【チュートリアル】

障害物ランを作ろう~3~の続きです。ステージがまだ質素なので、障害物を設置していきます。

目次

前提条件

前回のステージ作成まで終わらせておいてください。

今回の流れ

  1. 押せないブロックを設置
  2. 7個複製
  3. 位置変更
  4. こんな感じで成功
  5. ブロックをカラのオブジェクトにまとまる

押せないブロックの設置

押せないブロックを設置

●押せないブロックを設置

【Assets】→【Standard Assets】→【Prototyping】→【Prefabs】→【CubePrototype02x02x02選択】→【Hierarchyにドラッグ&ドロップ】→【Rename】→【Box1に変更】

プレイヤーとブロックがかぶっていますが、それでダイジョブです。またかぶっていない場合でも、あとで位置を変更するので心配ありません。

7個複製

ボックスの名前を変更

●押せないブロックを複製

【Box1選択】→【右クリック】→【Duplicate(複写)】→【7個複製】→【Rename】→【名前をBox2~Box7にする】

ブロックの位置・大きさを変更

【Inspectorウィンドウ】の【Transform】の値を変更します。

【Box1】の位置変更

box1の位置変更

box1の位置表示

●【Box1】の位置変更

【Box1選択】→【Inspector】→【Transform】→【数値を上のように変更】

【Box2】の位置変更

box2の位置の数値

●【Box2】の位置変更

【Box2選択】→【Inspector】→【Transform】→【数値を上のように変更】

【Box3】の位置変更

box3の位置の数値

●【Box3】の位置変更

【Box3選択】→【Inspector】→【Transform】→【数値を上のように変更】

【Box4】の位置変更

box4の位置の数値

●【Box4】の位置変更

【Box4選択】→【Inspector】→【Transform】→【数値を上のように変更】

【Box5】の位置変更

box5の位置の数値

●【Box5】の位置変更

【Box5選択】→【Inspector】→【Transform】→【数値を上のように変更】

【Box6】の位置変更

box6の位置の数値

●【Box6】の位置変更

【Box6選択】→【Inspector】→【Transform】→【数値を上のように変更】

【Box7】の位置・大きさ

box7の位置の数値

●【Box7】の位置変更

【Box7選択】→【Inspector】→【Transform】→【数値を上のように変更】

こんな感じで成功

動かないブロック設置

現在のSceneビューはこんな感じになっています。Sceneビュー画面の動かし方は

UnityでScene(シーン)ビューの視点を操作する方法【基本知識】をごらんください。

ブロックをカラのオブジェクトにまとまる

Hierarchy上がごちゃごちゃ

補足になります。現在のHierarchy上の様子をご覧ください。ごちゃごちゃしてみにくいですよね。

まだ多数のゲームオブジェクトを設置していくのにもかかわらず、すでに見にくい。そこでHierarchy上を整理していく方法をお伝えします。

【Box】たちを【NoMoveBox】オブジェクトに入れる

NoMOveBoxを作成している

●Hierarchy上のオブジェクトを整理

【Hierarchy】→【Create】→【Create Empty】→【Rename】→【NoMoveBoxに変更】→【Transformを右クリック】→【Reset Position】→【NoMoveBoxにBox1~7をドラッグ&ドロップ】

オブジェクトを複数選択するときは、【CTRL+クリック】で複数選択できます。一つ一つドラッグ&ドロップでも可能です。

オブジェクト横の【▼】をおせば、たためます。

nomovebox位置・傾き・大きさ

【Create Empty】で作った【NoMoveBox】のPosition・Rotation・Scaleが上のようにしてから、Box1~7をドラッグ&ドロップをしてください。【Reset Position】をおせばなると思います。

ステージも整理する

空のオブジェクトステージを作成

●Hierarchy上のオブジェクトを整理

【Hierarchy】→【Create】→【Create Empty】→【Rename】→【Stageに変更】→【Transformを右クリック】→【Reset Position】→【StageにStart、Middle、Goalをドラッグ&ドロップ】

nomovebox位置・傾き・大きさ

【Create Empty】で作った【Stage】のPosition・Rotation・Scaleが上のようにしてから、Start、Middle、Goalをドラッグ&ドロップをしてください。絶対です。

 

ステージ整理

最終的にこのようになりました。だいぶ、すっきりしましたね。今後もどんどん整理していきますので、覚えておいてください。

では次の【Unity3Dサンプルゲーム】障害物ランを作ろう~5~いきましょう。

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Unity3Dサンプルゲーム【障害物ラン】4記事目

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